二種免許の卒検は難しい?実際受けた人の口コミが知りたい
最終更新日 2023年2月27日
監修・著者 株式会社しごとウェブ編集部
タクシードライバーには、普通自動車第二種免許が絶対に必要となります。普通自動車第一種免許と違ってこちらは営業運行をする際に必要となるものでありますので、取得難易度は高めに設定されています。生半可な気持ちで挑まないようにしましょう。
学科試験と実技試験の難易度は高いです
現在は路上運転の実技試験もあります
昔は試験場の専用コース内で実技試験は行われていたことがありますが、2002年からそれに加えて路上検定試験も実施されています。しかし、現在は教習所に通えば実技試験をそこで受けることができるようになっています。そのため教習所に通わずに免許センターまで行って試験を受ける以外にも、教習所に通って取得することもできます。この実技試験は、かなり難しいです。教習所での実技試験のことを一般的には卒検と呼びます。いきなり免許センターに行くよりも教習所である程度実技や講習などを受けることで、卒検の合格率をアップさせることができます。最近は、教習所に通って普通自動車第二種免許を取得される人も増えてきています。
免許センターよりも教習所をオススメします
普通自動車第二種免許を取得する場合には、実技試験が難しいことから教習所に通った方が結果的に費用も時間も節約することができます。免許センターで一発実技試験は、相当厳しいものとなります。1発合格することは中々難しいので、何回も受験してようやく受かる人もいらっしゃいます。当然何回も受けることで交通費や受験料そして時間もかかります。これは実体験から学びました。2008年にタクシードライバーになりたくて、普通自動車第二種免許を教習所に通わずに免許センターまで行って受けました。5回目でようやく合格をしましたが、今思えば教習所に通って免許センターの実技免除をしてもらった方が幾分取得が楽だったと思います。特にV字型のクランクコースはかなり苦労しました。最初は縁石にタイヤを何度もぶつけていました。
まとめ
普通自動車第二種免許を取得するならば、免許センターに行きなり行かずに教習所に通った方が良いかと思います。これは過去の経験から言えます。免許センターの実技試験よりも教習所で行われる卒検の方が難易度は下がります。それは、教習所では実技や学科の講習があることからきちんと学べるからです。
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